【松原教授の星詠みコラム№1】ぺえぺえのおひつじ
一般社団法人HOCA®理事を務めております松原先生の
星詠みコラムを随時お届けしていくことになりました!
優しい柔らかな先生のコラム
お楽しみください^^
みなさん、こんにちは
星詠みのできる大学教授・松原健司です
私が教えてもらっていた占星術の講座で印象に残っている言葉の一つが、
この“ぺえぺえのおひつじ”です。
牡羊座といえば、
情熱的でこれと思ったことには
まっすぐ突き進むようなイメージを持つ方が多いかもしれません。
しかし、常にそんな牡羊ばかりでありません。
例えば、ということで出てきたのが、
この“ぺえぺえのおひつじ”というものでした。
魚座で、人の魂は、一度地球から離れます。
その魂が再び地球に降り立つのが牡羊座です。
そのため、牡羊座を表す絵が、
後ろを振り返りつつ空を飛んでいるように描かれることがあるのは、
魚座の世界を名残り惜しみつつ、
地球に降り立った喜びを表しているからであるとも言われます。
そんな牡羊なので、降り立ってすぐはまだ体も透き通っていて、
足取りもおぼつきません。
さらに、自分をつくることがテーマの牡羊座では、
時に自信をなくし、一人でいることに耐えられず、
反対側の天秤座に逃げ込んで、
常に自分のそばに誰かに居てもらおうとしたりもします。
そんなこんなで、自信満々で目標に向かってまっしぐらではない牡羊も、
結構いて当たり前、牡羊らしくない牡羊にも、そうである理由があるということです。
そして、典型的な星座のイメージに人を当てはめないようにという師匠の戒めを忘れずにいるためにも、
“ぺえぺえのおひつじ”さんたちには感謝しているのでありました。
松原健司
牡羊座の絵にはそんな意味合いが含まれていたんだ!と驚きました^^
どんな人も初めてやることは怖いと感じても不思議はなく
不安で後ろを振り返ったり
子供のように何かに隠れたりするのも
かわいらしいですね^^
そんな過程を経て、立派な牡羊になっていくのでしょうか^^
まるで人の成長のように感じました
先日占星術講座を終え、
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